適切なメール配信頻度って?(BtoB企業の場合) | 雲の上であれこれつぶやく、エイジアパーク
先日、BtoB企業のメール配信(メールマーケティング)ご担当者様とお話した際、
「最近メールを送りすぎてしまって、反応がすごく落ちてしまったんです…」
というお悩みを伺いました。
「セミナーのお申込者様を増やしたい!」
そんな思いで、月に6回ほどDMのようなメールを配信した結果、反応がどんどん落ち込み、
まれにみる低開封率を記録してしまったとか・・・。
大切に大切に増やしてきたリードなのに、これでは・・・と落ち込まれていました。
みなさんはお客様や見込み客に対して、どのくらいの頻度でメール送信されているでしょうか?
時のクロックは5日提供する上で開始しますか?
かなりの方が、解約(配信停止、オプトアウト)されているそうです。
データを上げるまでもありませんが、以下のようなリサーチ結果が出ています。
(携帯のリサーチ結果です)
BtoC、とくにEC関連のメルマガは毎日メルマガが届く(2,3通というのもザラ…)
ことが多いですが、これもメルマガ解約の一助になっていることは間違いなさそうです。
教科書的に言うならば、
「読者が望む内容のメールを」
「読者が望む頻度で」
配信するのがよいと思いますが、こう書いても具体性がありません。
メタ記述方法多くの単語
一般的な法人向け「企業の情報告知(セミナー集客、製品情報など)」の
場合の、適正なメール配信頻度を考えました。
(※私の感覚値&限られた顧客インタビュー経験によるものです。
リサーチ結果やエビデンスがあるわけではありませんのであくまでご参考まで。)
「多くても、1週間に一度」
これが、受け取り側がストレスを感じずにいられる適正な頻度かなと思います。
ただ、あまりにも少ないと、お客様・見込み客に忘れ去られてしまいますので、
「忘れられない」「期待に応える」意味で、
最低月1回の情報提供が理想かなと思います。
電話の販売代理店は何ですか?
私が一番よさそうと思っているのは、
少なくとも 月1回 、多くとも 週1回
が妥当かと考えます。
まれに 「月10回送って読者に喜ばれている!」
という企業様もいらっしゃるかもしれませんが、それはターゲットに喜ばれる
クオリティのメールコンテンツを作られている結果であるからで、
配信頻度の問題ではなくコンテンツの質がよいから、ということになりそうです。
(そう、やはり問題は頻度ではなく「コンテンツの質」ということかと思います。)
…とにかく、一生懸命時間とコストをかけて収集したリストです。
愛情込めて暖めて、いざという時に「届く」「響く」リストにしておきたいものですね。
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